
「最近、体の冷えが気になる」「慢性的なこりや痛みをなんとかしたい」そんな悩みを抱えていませんか?
体の不調には、さまざまな原因が隠れています。その中でも見逃せないのが、冷えです。体温が下がり、血液の巡りが悪くなると、私たちの体にはさまざまな不調が現れてきます。
そこで注目していただきたいのが、『三井温熱療法』。熱エネルギーを使って体の冷えた部分にアプローチし、不調の改善を目指す温熱ケアです。
この記事では、三井温熱とは何か、どんな効果が期待できるのか、そして自宅でできるセルフケアの方法まで、初めての方にも分かりやすくお伝えしていきます。
そもそも三井温熱とは? 初めての人でも分かる基本

温熱ケアと聞いて、あなたは何を思い浮かべますか?
お風呂で体を温めたり、サウナで汗を流したり。温めることで体が楽になる感覚は、誰もが経験したことがあるはずです。
三井温熱療法は、そんな温熱療法のひとつ。温熱療法には、全身を温める方法と、気になる部分にピンポイントで働きかける方法がありますが、三井温熱は後者に分類されます。
部分的に温めるアプローチと言えば、カイロや湯たんぽ、お灸などが思い浮かぶでしょう。ですが、三井温熱にはこれらとは大きく異なる特徴があります。冷えや不調を和らげたい方は、ぜひその違いを一緒に学んでいきましょう。
三井温熱療法の特徴
三井温熱療法の最大の特徴は、『適所適量の熱』という考え方にあります。これは三井温熱療法の創始者である三井とめ子先生が提唱された言葉で、体が本当に熱を必要としている場所に、ちょうど良い量の熱刺激を与えることを意味しています。
では、体が熱を求めている場所とはどこでしょうか? それは、冷えやこり、痛みを感じている部分です。三井先生は「病気は身体の熱不足から起こる」とも語られました。つまり、熱エネルギーが足りない箇所に適切な熱を加えることで、体の不調に働きかけていくという発想です。
カイロや湯たんぽと聞くと、じんわりと優しく温まるイメージを持つ方が多いでしょう。ところが、三井温熱療法は、熱を欲している部分ほど「アチチ!」と感じるのが大きな特徴。熱刺激とも呼ばれる熱エネルギーが、ただ筋肉や内臓を温めるだけでなく、筋肉や内臓に通っている血液の流れにまで作用するためです。
前提として、血液循環と自律神経には深いつながりがあります。だからこそ、三井温熱の温熱器を使うことで、自律神経のバランスが崩れて起こる不調にも働きかけられるのです。
どんな悩みに向いているのか
三井温熱は、まず何と言っても、冷えに悩む方におすすめです。さらに、冷えが原因となって起こる筋肉のこりや痛みにも適しています。
「冷えは万病の元」という言葉を聞いたことがあるでしょう。体が冷えると、ただ体温が下がるだけでなく、さまざまな体調不良の入り口になってしまいます。そもそも冷えには自律神経が深く関わっているため、三井温熱療法が力を発揮するのです。
体が冷えて血液の巡りが悪くなると、何が起こるでしょうか? 各器官の働きが低下したり、代謝に異常が生じたりします。基礎代謝が落ちれば太りやすい体質になり、代謝が滞ると老廃物が体に溜まりやすくなって、消化や吸収の機能まで衰えてしまいます。
さらに、体全体の柔軟性が失われたり、免疫力が低下して疲れを感じやすくなったり。三井温熱療法は、冷えはもちろん、冷えから派生する不調にお悩みの方すべてにおすすめです。
三井温熱を始める前に知っておきたいポイント

三井温熱に興味を持ったものの、実際に始めるとなると不安や疑問が出てくるかもしれません。ここでは、初めての方が気になるポイントについて、詳しく解説していきます。
痛みはある? 熱い? 初心者の不安を解消
「アチチ!と感じるほどの熱刺激」と聞いて、ちょっと怖いなと思った方もいるのではないでしょうか。熱いと感じるのは熱を求めている証拠で、熱が十分に入ると、徐々に熱さは和らいでいくのでご安心ください。
とはいえ、無理に我慢して耐える必要はまったくありません。大切なのは、自分の感覚とバランスを見ながら熱を加えていくこと。専用のヘッドカバーを付けたり、温度を調整したりもできますので、初めての方でも自分の体感に合わせて使い分けられます。
どれくらい続けると効果が出る?
効果の現れ方には個人差があります。体質や症状の程度、生活習慣などによって、感じ方は人それぞれです。
すぐに効果が出ないからと焦って、高温で同じ場所に長時間当て続けるのは避けましょう。それよりも大切なのは、自分に合った温度と感覚で、ピンポイントに絞りすぎず体全体にバランス良くかけることです。
「ここが不調」と思い込んでいても、本当の原因は別の場所に隠れていることもあります。たとえば、左肩がこっていると感じていても、右肩や首筋、腕にかけてみたら変化があった、なんてケースも珍しくありません。
どんな人に向いていて、誰に注意が必要なの?
冷えはもちろん、冷えによるこりや痛み、自律神経の乱れを感じている方に適しています。
ただし、ねんざや打撲など、筋肉に炎症が起きている場合は使用を控えてください。また、緑内障の方が眼球を長時間温める使い方や、安定期以外の妊娠中の方の過度な使用もおすすめできません。
自分の体の状態をよく理解したうえで、無理のない範囲で取り入れることが何より大切です。
三井温熱機器によるセルフケア

ここからは、自宅で使える三井温熱機器と、そのセルフケア方法をご紹介します。毎日の生活の中に取り入れやすい方法を見つけてみてください。
【効能効果の範囲(三井式温熱治療器III、CAON(カオン) 面状炭素温熱マット)】
疲労回復 ②血行をよくする ③筋肉の疲れをとる ④筋肉のこりをほぐす ⑤神経痛、筋肉痛の痛みの緩解 ⑥胃腸の働きを活発にする
三井式温熱治療器IIIによるセルフケア
初代モデルを引き継ぐ医療機器で、「適所適量の熱」を加えるのに優れた設計になっている温熱器です。5段階の温度調節機能が付いているので、自分が心地良いと感じる設定に調整できます。
コンパクトなハンディタイプで扱いやすく、1時間で自動的に電源が切れるセルフタイマーも付いているため、かけすぎ注意なセルフケアにぴったりです。
ヘッドの発熱面は薄いピラミッド状になっていて、面で当てれば広い範囲を温められ、少し立てれば不調のポイントを探るように点で使える、2WAYの使い方ができます。
【セルフケアのポイント】
・「とめて温める」と「流して温める」の2パターンを使い分ける
・骨に熱を残すイメージで、体の奥深くまで広がる温かさを感じながらケアする
・背中や背骨を温めるときは、温熱器を背中に敷き込むようにして、上から仰向けに寝転ぶorソファにもたれてリラックスした姿勢で使うのがおすすめ
・座った状態で背中をケアしたい場合は、別売りの「らくらくマイハンド2」も活用
・自分でケアしやすい胸や腹部は、毎日でも積極的に使用
・女性はホルモンバランスに関わる甲状腺や副腎も、重点的にケアしたいポイント
CAON(カオン) 面状炭素温熱マットによるセルフケア
『三井式温熱治療器III』と同じく、医療機器として認められている温熱マットです。マットには面状カーボン発熱体という特殊な加工が施されていて、じんわりとした遠赤外線の優しい温かさで体を均一に包み込んでくれます。
電磁波の影響を受けにくい設計になっているのも安心できるポイント。温度調節用のコントローラーが付いているので、使うシーンに合わせて簡単に温かさを変えられます。
気になる電気代も、電力変換効率が高い設計で1時間あたり約2円。経済的にも続けやすい温熱器です。
【セルフケアのポイント】
・マット形状で折れや曲げに強く、「座るだけ」「巻くだけ」で使えるので、ハンディキャップのある方を含めどなたでも手軽に使用できる
・8時間オフタイマー付きで、そのまま眠りについても安心
・就寝時or施療現場では治療ベッドサイズのロングタイプもおすすめ
三井温熱療法直営店で施療を受ける

セルフケアに自信がない方や、プロの施療を受けてみたい方は、三井温熱療法の直営店に注目してみてください。経験豊富なスタッフによる本格的な温熱ケアを体験できます。
三井温熱療法 浅草店
三井温熱の創始者、三井とめ子先生から直接指導を受けたスタッフが在籍している店舗です。施術を受けられるだけでなく、温熱器を使った自宅でのメンテナンス法や、痛みを和らげるストレッチ方法、必須ビタミンやミネラルなど、セルフケアに役立つ知識も積極的に提供しています。
・スタンダードコース(自律神経調整コース)
疲労回復に最適なコースです。とにかく体を楽にしたい方へ。
50分 8,000円(税込) / 80分 10,000円(税込)
・慢性腰痛・慢性首こりコース
どこに行ってもなかなか良くならない慢性的な腰の痛みや首の痛み、しびれの改善を目指す専門コース。
60分 8,000円(税込)
※その症状に特化した運動療法の指導15分を含みます
住所 | 東京都台東区浅草1-33-8エーワンビル2階 |
電話番号(予約専用) | 0120-321-974 |
営業時間 | 10時〜17時30分(最終受付16時15分) |
定休日 | 毎週水曜日・祝日・お盆・年末年始 |
三井温熱療法 成田店
三井温熱療法を中心に、肩こりや腰の痛みをはじめとする、さまざまな体の不調解消をサポートしてくれる店舗です。温水循環マットや三井温熱のサポート商品を組み合わせた、体に優しく効果的な温熱ケアを体験できます。
住所 | 千葉県富里市日吉台3-36-1 |
電話番号(予約専用) | 0476-37-8771 |
営業時間 | 月、水~土 10:00~18:00 |
定休日 | 火、日祝、その他 お盆・年末年始 |
直営店以外で三井温熱療法を受けられるサロン
先程紹介した、直営店以外にも三井温熱療法を受けられるサロンは数多くあります。
興味がある方は近隣の店舗で、三井温熱を試してみてはいかがでしょうか。
三井温熱の温熱ケアを始めてみよう

『適所適量の熱』という考え方のもと、体が本当に熱を求めている場所に熱刺激を与える。それが三井温熱療法の本質です。冷えや不調を感じている部分に熱エネルギーを加えることで、血液の流れや自律神経に働きかけていきます。
医療機器として認められた三井式温熱治療器IIIやCAONを使えば、自分のペースで、自分の体と向き合いながら続けられます。効果の感じ方は人それぞれですが、焦らず、無理なく、全身のバランスを意識しながらケアしてみてください。
もし「自分一人では不安」「プロに見てもらいたい」と感じたら、直営店での施療を受けてみるのも良いでしょう。冷えや不調に悩む毎日から、温かく心地良い日々へ。その第一歩を、今日から踏み出してみませんか?


