「三井温熱療法師」として社会に求められる人材の育成を目的とした講座です。

三井温熱療法とは、三井式温熱治療器を使って、からだを温めたり、熱い!という熱刺激を使いながら、身体本来が持つ力を高めていく療法です。器械だけでなく、人の手だけではなく、人が温熱器を自在に操ることで心地よい温かさと鋭い刺激を使いこなし、質の良い施療が可能になります。
器械を使うがゆえにその扱う人の技術がとても重要になってくるのです。それゆえ、「セルフケア講座」や「ホームケア講座」とは一線を画します。なぜ、人にとって不快となる熱い刺激が必要なのか?「状態の悪いところが熱く感じる」とは?といった温熱療法概論も充実させ温熱器を自在に操る技術と共に習得していただきます。
三井温熱療法師養成講座実技1
三井温熱療法師養成講座で初めに学ぶ基本的な温熱器の持ち方です。
対象となる方
〇三井温熱療法を生業にと考えておられる方
〇三井温熱療法師の技術を学びたい方
講座時間
10日間(6時間×10日間)のべ60時間
※研修期間、実技研修、本社研修は10日間に含まれません。
受講の流れ
※詳細についてはお問い合わせください。
講座費用
460.000円(税抜き)
カリキュラム
講義 | 実技 | |
1日目 |
●ガイダンス ●三井温熱療法とは ●アチチ反応の出し方 |
●温熱器の持ち方、扱い方 ●基本的な流し方 ●心地よい流しとアチチ反応の出し方 |
2日目 | ●脊髄反射について |
●脊髄反射を意識して ●流しの応用 |
3日目 |
●アチチ反応の変化について ●脊柱を意識して |
●アチチ反応を治める ●脊柱を意識して |
4日目 |
●肩甲骨周りのかけ方 ●腰のかけ方 |
●肩甲骨周りのかけ方 ●腰のかけ方 |
5日目 | ●臀部について | ●臀部のかけ方 |
6日目 | ●内分泌について |
●首、顔、後頭部のかけ方 ●温熱器の持ち方その3、4 |
7日目 |
●基本の流し、背中、お腹 ●一連の流れで |
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8日目 |
●肩甲骨周り ●一連の流れで |
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9日目 |
●腰、臀部 ●一連の流れで |
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10日目 |
●首、顔、後頭部 ●一連の流れで |
※講座の進行度に応じて多少前後する可能性があります。
開催場所
お手数ですが0476-37-8771までお問い合わせください。
スケジュール
その他・備考
総合講座受講性の声
①三井温熱療法総合講座を受講して良かった事
②実際に経営面で役立った事
③お客様からの声
鍼灸師(温灸院店長 千葉県 男性 30代)
①治療の幅が広がった。総合講座を受講して、今まで学んだことを再度見つめなおす事が出来た。東洋医学との整合性を確認中。
②今まで来院のなかった内臓系のお客様が来院されるようになった。治療とセルフケアを実践していただく事で、お客様自身の健康意識が高まり、それが口コミでつながっている。
③今までどんな治療をしても伸びなかった肘が、3回の温熱で伸びる様になり、喜んでいただけた。温熱治療で身体を温める事がいかに重要か良く分かったと言われた。
柔道整復師(接骨院経営 千葉県 男性 20代)
①方法ではなく、理論から勉強し直せたこと。勉強することで、三井温熱の良さを知る事が出来た。三井温熱だけでなく普段の臨床で起きたことを整理する事が出来た。
②患者に対して、新しい需要ができたので、患者層の新規開拓に繋がった。実費診療が確立でき、物販も行えるので院自体の患者単価を上げることが出来た。
③「最初は熱くてびっくりしたけど、慢性の腰痛、足の痺れが治った」「不眠症だったが、夜眠れるようになった」「何年も続く肩こりが嘘のように治った」
整体師(千葉県 男性 50代)
①手技と温熱療法を組み合わせて施術を実施。導入してから重症例にも効果が高い。施術効果が持続するようになった。患者様が自身の悪いところを自覚できるようになった。
②手技のみの整体院が多いため、他院との差別化が出来るようになった。
③温熱を受けた後は「身体が軽くなり、家まで飛んで帰れます(笑)。気持ちよくて病みつきになります。」整体院の先生方には、施術の幅を広げるため三井温熱療法の導入をお勧めします。