
エアコンの風にあたりながらのテレワークや家事などで、知らず知らずのうちに体が冷え切っていませんか?
「冷えは女性の大敵!」と分かっていても、忙しい毎日の中で自分の体をケアするのはなかなか難しいですよね。慢性的な冷えに悩む方にとって、自宅で手軽にできる「温活」は、心身を整える第一歩になります。
この記事では、現代人が冷えやすい原因から、今日からすぐに実践できる温活習慣、さらには自宅で本格的なケアを叶えるグッズまで、詳しくご紹介します。この記事を読めば、あなたにぴったりの温活方法が見つかり、ポカポカとした毎日を手に入れられるでしょう。
なぜ現代人は「冷え」に悩むの?

近年、体の冷えや基礎体温の低さを訴える人が増えています。本来、私たちの理想的な平熱は36〜37℃程度※とされているのですが、最近では35℃台という方も珍しくありません。実はこの背景には、現代ならではのライフスタイルが深く関わっています。
まずは、あなたの冷えの原因がどこにあるのか、一緒に探ってみましょう。
※参考:「平成24年度喀痰吸引等指導者講習事業 第三号研修(特定の者対象) 喀痰吸引等研修テキスト」
エアコン・冷たい飲食物
オフィスやカフェ、ショッピングモールなど、空調が整った場所が増えた現代。快適に過ごせる反面、冷たい風に長時間さらされることで体が冷えやすくなってしまいます。やがて体温調節機能も鈍くなり、屋外との温度差による冷えも感じやすくなるのが困ったところ。
また、キンキンに冷えた食べ物や飲み物も、胃から全身へと冷えを引き起こす大きな原因。特に夏場は冷たいものを摂りがちで、コンビニなどで手軽に購入できる場所も増えたため、私たちの体は冷えの影響を受けやすい環境になってしまっているのです。
ストレス・自律神経の乱れ
多忙なスケジュールの中でイライラしたり、なんとなく気分が晴れなかったり、現代の日本は依然として「ストレス社会」だと言われていますよね。冷房の効いた室内から真夏の屋外に出たときの急な気温差でさえ、実は体にはストレスになり得ます。
ストレスが蓄積すると、身体の各所に指令を出している自律神経が乱れやすくなります。自律神経の乱れは、体のだるさや頭痛など、あちらこちらに不調を引き起こします。そして冷えもまた、自律神経の乱れが招く不調の一つです。
筋肉量の低下・運動不足
電車やバス、車での移動が当たり前になり、さらにテレワークの普及で通勤すら不要になった今。体を動かす機会が激減していませんか?
運動不足は、そのまま筋肉量の減少に直結します。筋肉は体で熱を生み出し、血液の流れを良くするポンプのような大切な役割を担っています。つまり、運動不足による筋力低下は、熱を生み出せず血流も滞る、冷えの大きな要因となってしまうのです。
食生活の偏り
忙しい毎日を送っていると、つい食事が疎かになりがちです。「今日もカップラーメンで済ませちゃった」「野菜、最後にいつ食べたっけ…」なんてこともあるかもしれません。
食事のバランスが偏ると、体に摂り入れるべきビタミン、ミネラル、鉄分などの大切な栄養素が不足しやすくなります。これらの栄養不足は、血流や代謝を悪くし、冷えやすい体質を招きます。
また、手軽さから手を出しやすい過度なダイエットも、栄養不足からくる冷えの原因になりやすいので注意が必要です。
温活の基本となる5つの習慣

「冷えの原因は分かったけれど、何をしたらいいの?」とお悩みの方へ。ここからは、自宅で無理なく続けられる温活の基本習慣を5つご紹介します。
1.体を冷やさない衣服・部位ケア
温活の第一歩は、体を冷気にさらさないこと。特に重要なのが「3つの首」と呼ばれる、首・手首・足首です。太い血管が通っている部位のため、これらを冷やさないことで効率よく全身を温められます。
さらに、お腹から腰にかけての下半身には、重要な臓器や大きな筋肉が集まっています。つまり、3つの首と下半身を中心に温めるのが温活のコツです。
反対に、厚着をして上半身ばかりを温めすぎると、冷えのぼせを引き起こすことがあるので要注意です。頭寒足熱を意識することも大切にしましょう。
2.温かい食べ物・飲み物を習慣にする
日々の食事では、冷たい飲食物を避けつつ、温かいものを積極的に取り入れていきましょう。も手軽に始められるのが、朝一番のお白湯です。起きてすぐに温かいお白湯を飲むと、胃がじんわり温まり、全身の血流もスムーズに巡り始めます。
また、体感として温かいものだけでなく、体を内側から温めてくれる食材や香辛料を取り入れるのもおすすめです。
【体を温める食材・香辛料の例】
・根菜類:生姜、ねぎ、玉ねぎ、にんにく
・香辛料:唐辛子、シナモン、胡椒、山椒
・その他:味噌・納豆などの発酵食品、鶏肉、鮭
3.入浴・半身浴で体の芯を温める
温活といえば、やっぱりお風呂。シャワーだけで済まさず、じっくりと湯船に浸かると、体の芯からポカポカと温まりやすくなります。
寒い冬の理想的なお湯の温度は41℃以下※。熱すぎるお湯は体の表面だけを温めて、逆に疲れを招いてしまいます。時間は10分ほど、じんわり汗をかく程度が目安です。
時間に余裕があるときは、半身浴を取り入れるのもおすすめです。体を温めるだけでなく、リラックス効果ももたらしてくれるので、ストレスや自律神経の乱れからくる冷え対策にも効果的です。
4.適度な運動・筋肉量アップによる基礎代謝向上
「最近、運動不足かも…」と感じている方は、手軽な運動で筋肉量アップを目指しましょう。筋肉量が増えると基礎代謝が向上し、冷えにくい体へと近づけます。
運動といっても、ハードなトレーニングである必要はありません。ウォーキング、軽い筋トレ、ストレッチ、ヨガなど、ご自身のペースで挑戦してみてください。ヨガやストレッチをする際は、太い血管が集まる3つの首や、筋肉量が多い下半身を中心に動かすことを意識すると効果的です。
5.自律神経を整えて血流を促進するケア
日々ストレスを感じやすい方は、自律神経を整えるケアも取り入れてみてください。質の良い睡眠を心がけたり、寝る前にアロマを焚いたり、好きな本を読んだり音楽を聴いたり。心が「ほっ」と落ち着く時間を意識的に作ることが大切です。
ヨガやストレッチもまた、筋肉量アップだけでなく、自律神経のケアや、冷えの根本原因となる血行促進への効果も期待できます。特に手足の冷えを感じているなら、マッサージで血流を促してあげるのも良いでしょう。お風呂上がりの温まった体を優しくもみほぐすと、体温も上がりやすくなり、より効果を高められます。
自宅で使える温活グッズ

忙しい毎日の中で、温活習慣すべてを完璧にこなすのは難しいかもしれません。そんなときは、ぜひ温活グッズの力を借りてみましょう。
ここからは、自宅で手軽に冷え対策ができる、おすすめアイテムをご紹介します。
家庭用温熱器
「温熱療法」と聞くと、クリニックでしか受けられないイメージがありませんか?近年、自宅でも使える家庭用温熱器が出回ってきています。家庭用温熱器は、エアコンや冷たい飲食物、自律神経の乱れなど、さまざまな冷えの原因にアプローチしてくれます。
中でも三井温熱の「三井式温熱治療器III」は、独自の「注熱」と呼ばれる熱入れ法を、セルフケア用にアレンジしたアイテム。冷えが進行している箇所と、そうでない箇所では熱さの感じ方が違うかもしれません。その感じ方の違いに心を向けながら、上手くバランスを取りつつ、冷えの原因となる自律神経をコントロールできる仕様です。
大きなヘッドで、狙った箇所に広く効果的に温められるのがポイント。温度設定は5段階から選べて、60分経つと自動で電源が切れるタイマー付きで使い勝手も良好です。自宅で本格的な温活に取り組みたい方は、ぜひ注目してみてください。
衣服(腹巻き・レッグウォーマーなど)
3つの首を温めるなら、ネックウォーマー・ハンドウォーマー・レッグウォーマーが便利です。最近では、ただ覆って冷えから守るだけでなく、素材や機能性にこだわった商品もたくさん出ています。発熱素材を使ったものや、肌触りの良いシルク素材のものなど、選択肢は豊富です。
お腹周りをしっかり守りたい方には、腰まで覆える腹巻きがぴったり。履き心地やデザインに特化したおしゃれなものも多く、中にはフロント部分にポケットが付いていて、使い捨てカイロを入れられるタイプもあります。自分好みの一枚を探してみましょう。
温かい飲み物・エクササイズアイテム
温かい飲み物には、生姜やシナモンなど、体を温める香辛料を加えてみるのもおすすめ。寒い冬の夜には、体が温まりつつも睡眠を妨げないノンカフェインのルイボスティーなどがぴったりです。
ただし、せっかく淹れてもカップに注ぐだけではすぐに温度が下がってしまいます。保温機能付きのマグやボトルを活用すれば、常に温かい飲み物を楽しめますよ。
また、運動不足を感じている方には、自宅で使えるエクササイズグッズがおすすめです。ストレッチポールや筋膜ローラーは、筋肉や関節の可動域を広げ、血流を促進してくれます。100円ショップでも手に入るので、肩こりや背中・脚の冷えケアにも活用してみてください。
温熱機器に関するよくある質問

三井温熱の家庭用温熱器について、皆様からよく寄せられる質問にお答えします。
1.使用頻度や使用時間で気をつけることはありますか?
やりすぎると体に害が及ぶわけではありません。しかし、同じ箇所だけに長時間当て続けると、低温やけどを負う恐れがありますのでご注意ください。
健康を維持するためには、無理なく続けられることが一番です。日替わりで「今日は腹部、明日は腰」というように、1日15分程度のケアを毎日続けることをおすすめします。
特に症状を抱えている場合や、体がかなり冷え込んでいる状態のときは、朝・昼・晩の3回、30~60分間ご使用いただいても構いません。
2.使用するのに最適な時間帯はありますか?食後は避けるべきでしょうか?
基本的に一日中、いつでも使って大丈夫です。朝目覚めたとき、テレビを見ながらリラックスタイムに、夜の入浴後や就寝前になど、ライフスタイルに合わせて自由に取り入れてください。
食後については、食べ過ぎて苦しくない程度なら問題ありません。ただ、しっかり食事を摂った後は、1〜2時間ほど空けてから使う方が体への負担も少なくおすすめです。
3.より効果的に温めるための使い方のコツは?
冷えている部分だけでなく、全身のバランスを考えながら温めることが大切です。一つの症状や内臓だけを追いかけるのではなく、体の上下、左右、前後、そして深浅のバランスを意識して使用するのが効果的です。
例:左肩のこりが気になる場合
左がこっているとき、実は自覚がなくても右側もこっているケースが多いです。必ず両側を温めるようにしましょう。首筋や腕を温めてみるのも効果的。女性に多いのが、胸周辺のこりによって肋骨や鎖骨の動きが悪くなっているパターン。症状がある部位を広めに囲むようにケアしましょう。
4.電磁波の影響は大丈夫ですか?
人体に影響のないレベルですので、安心してお使いください。
平成17年の薬機法改正により、医療機器として認可を得るにはEMC規制(電磁波の影響を出さない・受けないという規制)をクリアする必要があります。三井式温熱治療器は家庭用医療機器として正式に認可を受けており、この基準をしっかりクリアしています。
5.温熱器が故障したようですが、修理はできますか?
どのような故障でも修理・交換が可能※です。三井温熱器の修理はすべてキット交換で行っているため、常に新しい状態でお手元にお返しできます。ご購入から1年間は無料で修理いたしますので、下記までお気軽にお問い合わせください。
<問い合わせ先>
三井温熱株式会社 品質管理部
(フリーダイヤル)0120-915-918
お問い合わせはこちらから
※海外でご使用された際の故障は、1年以内でも有料となりますのでご注意ください。
自宅で始めよう!冷えに負けないポカポカ温活習慣

温活は特別なことではなく、「体を冷やさない」「体を温める」というシンプルな習慣の積み重ねです。忙しい毎日の中でも、まずは「朝に白湯を飲む」「レッグウォーマーを着用する」「湯船に浸かる」といった、手軽にできることから始められます。
特に、三井温熱の家庭用温熱器は、家事や仕事の合間に、座りながら、横になりながら、気になる箇所をピンポイントでケアできる心強いアイテム。自律神経にアプローチし、体の内側からポカポカへと導いてくれるので、慢性的な冷えに悩む方や、より本格的な温活を目指したい方におすすめです。
体が温まると、心もほぐれていきます。「今日は少し体が軽いかも」「手足が冷えにくくなった気がする」そんな小さな変化を感じながら、あなたらしい温活を楽しんでください。冷え知らずの快適な毎日へ、今日から一歩踏み出してみませんか?


